Vol.11（前編）山﨑建設株式会社　子育て社員インタビュー

元々新卒で、別の建設会社に入社しました。現場監督として4年半程勤めましたが、新卒で入社して経験も少ない中で現場を統率することの難しさも感じて、そこで挫折しました（笑）。１年くらい仕事をしていなかったのですが、知り合いに紹介いただいて山﨑建設に入社しました。

本当はやりたくなかったんです（笑）。ただ、ものづくりは好きでした。現場監督という仕事は、自分自身でものづくりをするわけではありません。以前勤めていた会社は規模が大きい会社だったので、ものづくりの現場が遠く感じていたのですが、現在の仕事は、作業員の皆さんとの距離も近く、同じ現場監督でも、ものづくりに携わることができている感覚があるので、そこにやりがいを感じています。

入社当時は、作業員に近い形で現場にも入って仕事を始めました。何年か経ってから現場監督として携わるようになりました。

定時は、8：00〜17：00ですが、職種柄、準備もあるので皆さん7：30頃には出勤していますね。私は、現場に直行する時もありますが、基本的には事務所に入ります。退社時は、現場から直帰できます。

現場監督として、工事現場の進捗管理や作業員の調整などを行なっています。主に土木工事を担当していて、防潮堤やダム、道路の舗装など、主に釜石市内のインフラ整備に関わる仕事が中心です。

私が配属されている土木の現場では、4〜5名で作業をしています。

そうですね。小さい頃から好きでした。建設現場に携わるということは、ものづくりの現場に携わるということなので、そう考えると、好きなことを仕事にできていると思います。人間なので、イヤだなぁと思う時もありますが（笑）

小学５年生の長女から、５歳になる長男まで4人います。まだ仕事のことを理解できる年齢ではないですが、長男は建設系の車両が好きなので、理解してくれているみたいですね。

はい、両立しやすいと思います。妻もパートで働いているので、子どもたちは学童保育に預けています。ふだんは妻が送り迎えをしてくれていますが、どうしても迎えにいけないという時や、学校行事がある時は、社長に「今日は早く帰りたいんです」と連絡して早めに帰らせてもらう時もあります。仕事をしながらも柔軟に対応できるので助かりますね。授業参観などは土曜日が多いので、仕事が休みの日に対応できます。

休日は、釣りをしています。3女が釣りが好きなので、よく一緒に釣りをしています。